14=上依知の渡し

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「一遍上人の念仏」。ここは、昔から渡場(わたっぱ)といい渡し船のあった所で、700年前一遍上人が水難防除の念仏を唱えられた所である。
特に子供の事故が続いたので、人々の安全を願って、一遍上人三十代の他阿上人(たあしょうにん)が、室町時代に建立されたのがこの名号塔である。

 

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