ACE FREHLEY – Origins Vol.1

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引用:Amazon.co.jp

いま浮上するスペースマンの理想郷
エース・フレーリー、キャリア初のカヴァー・アルバムがついに登場!
KISSの曲をはじめロック史に残る名曲ばかり、豪華ゲストを迎えてプレイ!

ゲスト : ポール・スタンレー(KISS)、スラッシュ(GUNS N’ ROSES)、リタ・フォード(元THE RUNAWAYS)、ジョン5(ROB ZOMBIE)、マイク・マクレディ(PEARL JAM)

エース・フレーリー(g, vo)。KISSのオリジナル・ギタリストとして、そしてソロ・アーティストとして数々の名演を残してきたギター・ヒーローが、ロック史に残る名曲をプレイした、自身のキャリア初のカヴァー・アルバムをリリース。

■KISSのカヴァーが3曲も
エースに多大なる影響を与えてきたアーティストたちの楽曲が並ぶ中、エースがかつて在籍したKISSのカヴァーが3曲も収録されている。“Parasite”と“Cold Gin”は、エース自身が作詞作曲を担当し、オリジナル・スタジオ・ヴァージョンではジーン・シモンズ(b, vo)がヴォーカルをとったが、本作ではもちろんエースが歌うスタジオ音源が聴ける。さらに注目なのは、“Rock And Roll Hell”だ。この曲は、「CREATURES OF THE NIGHT(邦題:クリーチャーズ・オブ・ザ・ナイト~暗黒の神話)」に収録されているが、制作・発売当時エースはKISSを事実上脱退しており、作曲にもレコーディングにも関わっていない。つまりエースにとってこの曲は、セルフ・カヴァーではなく、純然たる「KISSのカヴァー」なのである。
他にも註釈を必要とする曲がいくつか。まずは、映画『メジャーリーグ』シリーズの主題歌として有名な、“Wild Thing(邦題:恋はワイルド・シング)”。これは、米国人シンガーソングライターのチップ・テイラーが作詞作曲した曲で、英国のロック・バンドTHE TROGGSが1966年にリリースして大ヒット。が、実はその1年前に米国はニューヨークのクラブで活動していたTHE WILD ONESというバンドが、泣かず飛ばずのキャリアからの起死回生の1曲としてレコーディングしていた。そのため、最も有名な“Wild Thing”はTHE TROGGSのヴァージョンだが、オリジナル・アーティストはあくまでTHE WILD ONESである。
もうひとつは、“Bring It On Home”だ。LED ZEPPELINのアルバム「LED ZEPPELIN II」収録曲としてあまりにも有名だが、ウィリー・ディクソンが作曲したサニー・ボーイ・ウィリアムソンIIの同名曲の音源を、そのまま冒頭とラストに配している。それ以外はLED ZEPPELINのオリジナルではあり、今回エースがカヴァーしているのは、ZEPPのオリジナル・パートを含むヴァージョンであるため、オリジナル・アーティストはLED ZEPPELINとする。

■ポール・スタンレーやスラッシュがゲスト参加
FREEの“Fire And Water”のカヴァーには、何とKISS時代の盟友ポール・スタンレー(g, vo)がヴォーカリストとして参加している。エースとポールのコラボレーションは、1998年のKISS再結成アルバム「PSYCHO CIRCUS」以来、実に18年振りだ。ポールの参加に対して、エースは「俺たちは常に友達なんだ。メディアはネガティヴな感じで報道するけどね。いい話のネタなんだろう。俺はポールが素晴らしい歌を歌ってくれると思ったんだ。この曲をカヴァーすることは、KISSや、KISSでの普段の彼のキャラクターとは離れたところにあるから、喜んで取り組んでくれたよ。彼は高音で歌うイメージを持たれているけれど、“Fire And Water”のカヴァーでは、腹から出すディープな声で歌い、それが最高にクールなんだ」、と語っている。
そして、GUNS N’ ROSESへの復帰で話題のスラッシュ(g)が、THIN LIZZYの“Emerald”でリード・ギターをプレイ。さらには、ROB ZOMBIEのジョン5(g)が、“Parasite”と“Spanish Castle Magic”に参加。リタ・フォード(vo)はTHE RUNAWAYS 時代にもカヴァーしていた“Wild Thing”を歌い、“Cold Gin”には、PEARL JAMのマイク・マクレディ(g)が参加している。

収録リスト
1. White Room / ホワイト・ルーム (CREAM)
2. Street Fighting Man / ストリート・ファイティング・マン (THE ROLLING STONES)
3. Spanish Castle Magic / スパニッシュ・キャッスル・マジック (JIMI HENDRIX)
4. Fire And Water / ファイアー・アンド・ウォーター (FREE)
5. Emerald / エメラルド (THIN LIZZY)
6. Bring It On Home / ブリング・イット・オン・ホーム (LED ZEPPELIN)
7. Wild Thing / 恋はワイルド・シング (THE WILD ONES)
8. Parasite / パラサイト (KISS)
9. Magic Carpet Ride / マジック・カーペット・ライド (STEPPENWOLF)
10. Cold Gin / コールド・ジン (KISS)
11. Till The End Of The Day / エンド・オブ・ザ・デイ (THE KINKS)
12. Rock And Roll Hell / ロック・アンド・ロール・ヘル (KISS)
(カッコ内はオリジナルのアーティスト)

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